“ジャパンブランド” である“NANGA(ナンガ)”。
社名の由来はヒマラヤにある8,000 メートル級の高峰“ナンガバルバット”。
伊吹山の麓、滋賀県米原市の創業74 年の国産「羽毛商品」メーカーです。
主にシュラフ(寝袋)やジャケット・パンツ等登山アパレルを国内生産しています。

羽毛と縫製が最大の強み

羽毛の安全性と質にこだわり、熟練した縫製職人によってNANGAの製品は完成する。
いずれも見えない部分だからこそ、こだわりたい。安さを追求するのではなく、「お客様の評価に値するものを作る」。
社員が“モノづくり”をしているというポリシーを持ち、お客様の背景を考える。
触って羽毛をチェックする、手間がかかっても、ベストだと判断した技術で縫製する。
安全で品質の良いダウンを使用し、独自の縫製技術によって生まれる商品は、「暖かく、そして軽い」。


NANGAの定番商品オーロラダウンジャケットをベースに着丈の前後差、フードの大きさ、使用する付属を修正した別注企画商品。
素材は古くからアウトドア用のシェルとして使われてきた綿とナイロンの通称ロクヨンクロスを、ユニチカトレーディング㈱の優れた合繊繊維<シンセティックネイチャー>を使用。
ダウンはヨーロッパ産ホワイトダックダウンを日本が誇るダウン洗浄メーカーでもある河田フェザーで洗浄する事でダウンの能力を更に引き出しています。
黒を基調としたネームも昨年から使用しているGrandPARK別注企画のために作成した他にはないオリジナルの色目に変更しています。

フードの形状

全体的にフードを大きくする事フロントを開けて着用した際もフードの収まりが良く全体的にシルエットをきれいに見せています。
フード両端、後ろのアジャスターで調整する事で、寒い日にはフード全体を顔に添わせる事が出来、防風、防寒対応も出来ます。

前後差のあるデザイン

後ろを長くして前後差を付けているのも後ろ、横から見た時のシルエットをきれいに見せるデザイン性もありますが、コールドポイントと言われる冷えると急激に体温が下がる部分をしっかり守り、保温する事でダウンの温かさをより生かしています。

止水ファスナー

ファスナーも水を通さない止水ファスナーを使用。
上下どちらでも開閉出来るので状況に応じて使い分けも可能です。

NANGAネームタグ

別注を象徴するオリジナル配色のブランドネームNANGAのネームは別注商品の為にオリジナル配色で作製しています。
他にはないGrandPARK 別注シリーズにしか付かない特別なネームになっています。

NANGAロゴ刺繍

袖には同系色のNANGAロゴ刺繍。
袖に付けているロゴは今季からNANGAのロゴ刺繍に変更。
同系色に抑えているが、刺繍の糸の微光沢感がロゴを際立てています。


パターンから完全別注しているショートダウンジャケット。ブルゾンのようなタイトシルエットながらも中に入っているダウンは220gと寝袋と変わらない位の分量を入れているのも特徴です。
表面にステッチを入れてボリュームを押さえていますが着用するとそのダウン分量が体感できます。
フロントはファスナーに釦開きの前立てで防寒性を強化、ファスナーに関しても海外のブランドでも多く使用している最大サイズのものを使用しているので手袋をしたままで開閉する事が出来ます。
縦に長い特徴的な腰ポケットは入り口が二つに分かれており下はポケットとして、上はハンドウォーマーとして使用出来る利便性にも兼ねています。
ボリュームのあるフードもツバを折ったり、立てたりと着こなしに応じて調整出来るのもポイントです。

特徴的な腰ポケット

縦に長い特徴的な腰ポケットは入り口が二つに分かれており下はポケットとして、上はハンドウォーマーとして使用出来る利便性にも兼ねています。
ポケット袋布も保温性のある起毛素材を使っています。

ツバのついたボリュームフード

ボリュームのあるフードにもダウンをしっかりと入れています。
特徴のあるフード廻りのツバは着こなしに応じて折ったり、立てたりと調整出来るのもポイントです。

フロントファスナー

フロントはファスナーに釦開きの前立てで防寒性を強化、外気に応じて温度調整が可能。
ファスナーに関しても海外のブランドでも多く使用している最大サイズのものを使用しているので手袋をしたままで開閉する事が出来ます。

NANGAネームタグ

別注を象徴するオリジナル配色のブランドネームNANGAのネームは別注商品の為にオリジナル配色で作製しています。
他にはないGrandPARK 別注シリーズにしか付かない特別なネームになっています。

NANGAロゴ刺繍

袖には同系色のNANGAロゴ刺繍。
袖に付けているロゴは今季からNANGAのロゴ刺繍に変更。
同系色に抑えているが、刺繍の糸の微光沢感がロゴを際立てています。

NANGAセレクトプレミアムダウン
× 河田フェザー
ヨーロッパ産ホワイトダックダウン

ヨーロッパ産ダウンの原産国証明

NANGAのダウン製品にはダウンの原産国証明を付けています。
これは NANGAのダウンはヨーロッパ産のみを使用している証明で、このタグはダウンの仕入れ先で、ダウンの洗浄を行っている河田フェザーが NANGA の為に作成したプレミアムタグです。
ヨーロッパはユーラシア大陸のウラル山脈より西側の地域の総称で、ヨーロッパのダック飼育は、伝統的な飼育方法と新しい仕組みを取り入れて育てられています。
冬は寒く乾燥しており、年間を通じて日照時間も長く、広大な土地でストレスなく育てられるため、羽毛は丈夫で嵩高性に富んだものとなります。
また、厳選された飼料を十分に与えられて大切に育てられたダックの羽毛のフェザーはしなやかで柔らかく、ダウンはここちよく体になじむものとなっており、ダウンポールは小羽枝をたくさん持ったものになります。
そのため空気層が多く、保温性・断熱性・弾力性に優れた素晴らしい品質のものになります。

防菌防臭加工

ナンガのダウンは全て国内で洗浄し、高温・オゾン処理と2つの工程で殺菌処理をし、臭いの元となる脂肪酸を完全に除去。
加えて細菌の繁殖を防ぐ防菌防臭加工を施しています。
このような幾度もの処理によりナンガのシュラフはJIS規格に適合しています。
SEKマーク商品は次の3つを約束します。
1. 抗菌防臭効果  2. 効果の耐久性(耐洗濯性)3. 加工の安全性

かさ高性(フィルパワー)

米国のIDFL(国際ダウン&フェザー検査機関)でダウンの品質検査を行い、各フィルパワーをクリアしたダウンのみを使用しています。
フィルパワー指数(FP)
ダウンの測定基準である、フィルパワーとは「ダウンの強度」または「その圧力に対する反発力」を表します。例えば760FPとは30g のダウンに通常の圧力をかけて実験したときに760立方インチを反発するということです。
つまりより高いフィルパワーを示すほど良いダウンと言えるのです。

機能性を兼ね備えた
国産完全別注素材

素材は古くからアウトドア用シェルとして使われてきたコットン・ナイロンの通称ロクヨンクロスを使用。
防水性と通気性を確保する高密度の素材は、コットン 60%、ナイロン 40% の生地ですが、横糸をコットンが湿気を吸収し縦糸であるナイロンを圧縮することで、適度な防水機能と防風効果を発揮する生地で、乾燥する時には、コットンが収縮するため、湿度を放出し、快適な衣服内環境が形成されます。コットン100%より軽く、ナイロン100%より耐久性に長けた生地で、多くのメーカーがアウターに使っている信頼性抜群の生地です。
更にユニチカトレーディング㈱の合繊繊維の優れた機能性を活かしつつ、コットンやウールなどの天然繊維の持つナチュラルで優しい外観・風合いを表現した日本製素材<シンセティックネイチャー>を使用しています。

Exclusive Black Name

別注を象徴するオリジナル配色の
ブランドネーム

NANGAのネームは別注商品の為にオリジナル配色で作製しています。
他にはないGrandPARK別注シリーズにしか付かない特別なネームになっています。

袖には同系色のNANGAロゴ刺繍

袖に付けているロゴは今季からNANGAのロゴ刺繍に変更。
同系色に抑えているが、刺繍の糸の微光沢感がロゴを際立てています